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床が変われば印象が変わる【無垢フローリング】の特徴を解説

床が変われば印象が変わる【無垢フローリング】の特徴を解説

みなさん、こんにちは。

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無垢材

あなたの家のフローリングはどんな素材を使っていますか。

フローリングと言ってもいろんな種類がありますが、そのなかでも「無垢材」をみなさん聞いたことがあると思います。

無垢材のフローリング

「やっぱり床は無垢だよね」など会話の中で耳にしたことがあると思います。

無垢がいいものというのはわかっていても実際どんなものなのでしょうか。

無垢材のフローリングとは、木から採れる一枚板のことです。

昔は住宅を作る際に木を伐り、板を削り出すという作り方が一般的でした。

現在は、集成材という薄い木を圧着させて厚みを出し、上に木目の化粧シートを貼った集成材をフローリングとして使うことが多くみられます。

集成材に比べ、無垢材は手間や品質の面でコストは高くなりがちです。

もちろんその分、無垢材でないと味わえない魅力があります。

その魅力を皆さんにお伝えしていきます。

質感が良く肌触りが気持ちいい

無垢材の一番の魅力とも言えるでしょう。

それは質感肌触りです。

床というのは生活していると一番肌が触れる場所です。

家の中で一番肌が触れる場所が気持ちいいと、とても快適ですよね。

これは言葉で表すのは難しいのですが、体感するとすぐにわかります。

集成材と違って弾力性があり、衝撃を吸収してくれるという効果がりますので、小さなお子さんがいる方にも大変おすすめです。

また、肌触りだけでなく無垢材は見た目や質感にも違いがあります。

同じものが二つとない自然な色差があり、全体の仕上がりがおしゃれになります。

実際、おしゃれな住宅情報誌などに乗っている家はほとんどが無垢フローリングを採用しています。

香り

新築の家に行ったときに、木のいい香りを感じたことがありませんか。

これは木が好きな人や詳しい人でなくても明らかにわかる心地よさですよね。

実は、無垢材にはアロマオイルに使われている精油成分が含まれています。

そのため天然の木の香りを楽しむことができます。

つまり、無垢フローリングを採用することによって、森林浴やアロマテラピーのような癒し効果が得られるとうことです。

調湿効果

無垢材は呼吸するようにじめじめした時は湿気を吸ったり、乾燥しているときには吐いたりする効果があります。

これは桐箪笥と同じ性質で収納している衣類を湿気によるダメージから守ってくれます。

同じように無垢材から作ったフローリングでは調湿効果があり、夏のじめじめした時期には湿気を吸い、冬の乾燥した時期には水分を放出します。

つまり、四季がある日本の住宅には快適な素材だと言えます。

これはメリットでもありますが、デメリットにもなりうることを忘れてはいけません。

湿度のよって木の状態が変わるため反りや床鳴りの原因になりかねません。採用する際は無垢材の種類の選び方も十分に検討しましょう。

変化を楽しむ

無垢材は経年による変化があります。

空気や湿度により様変わりする無垢は酸化したり紫外線に当たることで色合いや雰囲気を変えます。

また、肌が多く触れる場所でもあるため皮脂による艶が出てくることもあります。

住宅というのは完成時から劣化する一方と思っている方もいるかと思います。

しかし、無垢材を採用することで味わいが出てきます。

つまり、“育てる”という考え方もできます。

これは革製品にも似た考え方を持つ方がいますが、よく似ていると思います。

これは無垢ならではの楽しみ方と言えるでしょう。

暖かさ

フローリングのほとんどが夏はひんやりして冷たいのですが、冬もひんやりして足元から冷えを感じます。

しかし、寒い日に無垢フローリングに乗ると・・・あれ?こんなに冷たくないんだ。

となるでしょう。

もともと木は熱伝導率が低いので体から熱をあまり奪いません。無垢フローリングの中でも固い木なのか、柔らかい木なのかでも体感が違ってきます。

より柔らかい木の方が暖かく感じられます。

傷がつく

無垢フローリングの魅力をお伝えしてきましたが、もちろんデメリット的な要素もあります。

それは傷つきやすいということです。

先ほどの暖かさや吸湿性の部分でも触れましたが、無垢材は柔らかいです。

柔らかさならではの良さがたくさんあります。

しかし、柔らかいということは傷も付きやすくなります。

もちろん表面にはコーティングをするのですが、これは無垢材の特徴を十分に発揮できるようオイルを塗り、若干汚れに強くなる程度です。

そして、きれいに保とうと思ったらメンテナンスも定期的に必要になります。

革製品のように定期的にオイルを塗ってあげることが大切です。

集成材のような表面にシートが貼ってあるフローリングでは傷がついてしまった場合、合板がむき出しになってしまい、上から塗るような補修になり、根本的に傷を治すことはできません。

無垢材は生きている木ですので、水分と熱を加えることで気が膨張して表面の補修が可能です。(完全にではありませんが)

無垢材の繊維に沿った傷ができた場合、濡れた雑巾とアイロンを使った修復の仕方がポピュラーなものとしてあります。

また、小さいお子さんがいる場合は日常的に物を落とすことがあります。

そのため、ある程度はそのままにして、子どもが落ち着いてきたら表面を削るという修復の仕方をする方もいます。

まとめ

無垢の特徴について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

無垢フローリングは肌触りがよく、人に優しい素材であることがおわかりいただけたと思います。

また、傷には弱くデリケートであることも十分にご理解いただけましたでしょうか。

家の床を無垢フローリングにする方、無垢フローリングはあなたに優しくしてくれます。

傷つきやすい無垢フローリングをあなたも優しくしてあげてくださいね。

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