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屋根の修繕工事に用いられる3つの工法

屋根の修繕工事に用いられる3つの工法

こんにちは、鳳工務店WEB担当の遠藤です。

本日は屋根のリフォームについてです。住宅の屋根というのは、雨や紫外線、太陽の光を直接受け続けているため、他の箇所の住宅建材に比べても劣化のスピードが速いことがほとんどです。世間一般的に言われるのは、外壁塗装の必要メンテナンス周期は10年なのに対して、屋根のメンテナンス周期は5年ということです。とは言いましても、5年周期できっちり屋根の塗装をされる方はなかなかいないとは思いますが。本記事では、そんな屋根のリフォームについてまとめてみます。

屋根の修繕工事の方法

新築から10年、20年と経ち劣化が進んできた屋根の修繕工事には、大きく分けて3つの方法があります。1つ目は既存屋根の上から塗装をしていく「塗装工事」、2つ目は屋根ごと交換してしまう、「葺き替え工事」、そして3つ目は既存屋根の上から新たな屋根を被せてしまう「カバー工法」です。それではそれぞれがどんな工事なのか簡単にまとめてみます。

屋根の塗装工事

塗装工事はその名通り、既存屋根の上に新たな塗料を塗装していく工事になります。主に地元の塗装屋さん、リフォーム屋さんにお願いすること一般的ではありますが、お家を建てた工務店やハウスメーカでもしっかり手配・対応をしてくれることがほとんどです。塗装工事のメリットは、屋根の解体費用などがかからないことから、手軽にできるということがまず第一に言えます。スレート、カラーベストなどの屋根の場合に修繕工事として選択される最もポピュラーな方法と言えるでしょう。ただし、新たな塗料も必ず劣化します。近年の塗料はかなり進化していて、その耐久年数も一昔前に比べると飛躍的に伸びていますが、塗料である以上必ず劣化するので、塗装でメンテナンスされる場合は定期的に工事されることをおすすめします。10年に一度程度、外壁と一緒に検討してみるのがいいと思います。

屋根の葺き替え工事

屋根の葺き替え工事とは、既存屋根を解体・撤去し、新たな屋根を新設する工事になります。傷んだ屋根を取っ払い、耐久性や機能性に富んだ屋根に吹き替えることで新築と同じ状態に復活するのがメリットです。修繕工事後の完成系としては一番メリットの多い工法と言えますが、デメリットもいくつかあります。デメリットの一つ目は、既存屋根を解体・撤去することから、その分の費用と工期がかさみます。簡単に言うと「費用が高い」ということです。もう一つのデメリットとしては、アスベストという物質について。2004年以前に建てられた住宅の屋根にはアスベストという成分が含まれていることがあります。現在は発癌物質ということで販売はされていませんが、解体する際にそういった成分の放出懸念と、撤去作業が必要になることがデメリットとして考えられるでしょう。

屋根のカバー工法リフォーム

屋根のカバー工法とは、既存屋根の上からガルバリウムなどの新しい屋根を被せてしまう修繕方法です。耐久・対候性が高く、劣化のしにくい屋根に生まれ変わることから、近年では最も注目されている屋根の修繕方法と言えます。メリットはそれだけではなく、葺き替え工事と比べると撤去費用や廃材処理などのがかからない分、大幅な人件費やコストの削減ができることから、お客様の経済的負担も低く済むという事です。また、解体しないので上述したアスベストを放出してしまうという懸念もありません。今後のメンテナンスコストを抑えていきたいと考える方は、是非ご検討してみてはいかがでしょうか。
以上、屋根の修繕方法についてのまとめでした。

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