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消費税の増税は住宅購入にどう影響するか!?

こんにちは、鳳工務店WEB担当の遠藤です。

消費増税

2019年秋、いよいよ消費税が8%から10%へ引き上げられる予定です。これは僕個人的な見解ではありますが、「2%」という数字は字面だけ見れば小さな値幅ですが、「10%」という数字は消費者の購買意欲に相当な影響を与えると考えています。なぜなら、単純に税負担が計算しやすいということと、人間というのは何故か10のような切りのいい数字に一定程度の精神的影響を与えられるからです。2%分の物価上昇という影響を加味しても、もはや消費の衰退はしばらく続くと考えて間違いないでしょう。

住宅購入価格への影響

それでは消費税が10%に引き上げられることで、住宅の購入価格にはどの程度の影響が出るのでしょうか。まず、住宅購入の際に課税の対象になるのは「建物分の価格」であり、土地代には消費税は課税されません。土地というのは「資本の移転」であるとされるからです。それでも建物分の価格とはご存知の通り、安い買い物ではありませんよね。仮に建物が2000万円の新築を建てる場合、

▪️8%の場合→消費税160万円

▪️10%の場合→消費税200万円

となりますので、40万円分の差額が発生するわけです。ローシーズンなら家族でハワイ旅行にでも行けそうなインパクトですよね。一生に一度のマイホーム購入です。なるべく安く建てたいと考えるのが普通だと思いますので、住宅の購入の年内駆け込み需要は増えてくると考えます。

減税制度

ただし、消費税が引き上げられるからと言って、ただ消費者負担が大きくなるのかと言えばそういう訳でもありません。消費税が8%に引き上がった時に新設された「住宅ローン減税」や「すまい給付金」などの制度は、消費税が10%に引き上げられた後も継続されます。すまい給付金の給付額も30万円から50万円に引き上げられる予定です。様々なケースによって8%のうちに駆け込んだ方が良いのか、それとも10%になってから各制度の恩恵を受けた方が良いのか、一度考えてみるのもいいかもしれません。

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